そういや 
きのうタダ券で細見美術館行ってきて「名所遊楽の世界」展
見てきて、屏風ばかりの展示で基本あまり好きじゃあなかった
(画の焦点が無いからしんどい)んだけど「蝶々踊り図」
という屏風にはドギモを抜かれたんです
江戸時代の豊年祈願のお祭りで村人たちが大根やカタツムリや
蛙や犬や蝶の格好をして楽しく舞い踊ってる図なんスけど
劇団四季か!というくらいよくできた衣装。踊り子達の恍惚の表情。
あと踊ってる最中を切り取った動きの気持悪いほどの生ぬるい感じ。
やはり仮装は楽しい。やったことないけど。ASOKOクルーの仮装
で20人くらいで舞いを踊ったらどえらいことになりそう。


上から2つ目のヤツ。3つ目はフェイク。
それにしても江戸時代から色タイツなんてあったんかい!まじかよ!
ムチャクチャシュールで欽ちゃんの仮装大賞(下層大将)っぽかった。江戸時代の金持ちが己の財力で画家にああいうアホな絵をギンギンギラギラに描かせるっつう、なんとも想像できんわ